人的資本を活かす“循環型オフィス”とは?ABWを取り入れたブロードマインドの新本社に学ぶ

金融の力を解き放つ──ブロードマインドの新たな挑戦
2024年9月9日、ブロードマインド株式会社は本社を東京都渋谷区の「渋谷サクラステージSHIBUYAタワー」33階に移転しました。この新オフィスは、同社のパーパスである「金融の力を解き放つ」を体現する場として設計されています。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000059559.html
“循環するオフィス”というコンセプト
新オフィスの最大の特徴は、“循環するオフィス”というコンセプトです。これは、同社が掲げる4つのバリュー(行動指針)と、事前に実施したサーベイ結果をもとに、ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)を取り入れた設計となっています。
ABWとは、その時々の仕事の内容に合わせて働く場所を自由に選択する働き方で、人や情報、知恵などの循環を促すことで、関わる人々の視界を切り開くことを目指しています。

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オフィス設計の背景と目的
過去最大の新卒採用を行い、事業・組織拡大が進むなか、教育の観点からも知識・スキル面だけでなく、心にも寄り添う包括的な育成が必要と考えられました。従業員全体の生産性向上とエンゲージメント向上の両面に資する人的資本経営の取り組みの一環として、“循環するオフィス”が構想されました。

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新オフィスの特徴
- エントランス:巨大モニターやロゴマークのソファを設置し、来訪者を迎える空間に。
- カスタマーエリア:来客用会議室やセミナールームを完備。

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ワークエリア:競技場のトラックを模した床デザインで、メインデスクを囲むように板張りが施されています。チームで集まって座れるアイランド式のデスクや、立って仕事ができる昇降デスク、ホワイトボードを使った打合せができる丸テーブル、少し区切られたカウンタースペース、集中してオンラインアポができるブースエリアなど、多様な働き方に対応しています。

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今後の展望
ライフプランを重視したアプローチを続けるブロードマインドは、一人ひとりの夢に寄り添って伴走することで“視界を切り開き”、誰もが未来に希望を抱ける社会にすることを目指しています。今後も環境整備なども含めた取り組みを通して、同社の掲げる「金融の力を解き放つ」というパーパス体現を加速させていく予定です。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000059559.html

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企業情報
会社名 | ブロードマインド株式会社 |
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所在地 | 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー33階 |
代表者 | 代表取締役社長 伊藤清 |
設立 | 2002年1月 |
事業内容 | ブロードマインド株式会社は、金融サービスの開発・提供を手掛ける企業で、保険・証券・住宅ローンなど幅広い金融商品について無料でFPに相談できる『マネプロ』や、ファイナンシャル・ウェルビーイングの実現を支援する金融教育プログラム『ブロっこり』など、これまでの金融業界の既成概念に囚われないサービスを提供しています。 |
URL | https://www.b-minded.com/ |