「物流DXの最前線へ」Willbox、神戸オフィス移転で描く関西戦略の深化

目次
2024年6月、国際物流プラットフォーム「Giho」を運営するWillbox株式会社(以下、Willbox)は、神戸オフィスを「120 WORKPLACE KOBE」へ移転しました。この動きは、関西地域における人員拡大と物流事業者との連携強化を目的としたものであり、同社の西日本戦略の一環として注目されています。
物流業界の構造改革を目指すWillbox
Willboxは、2019年の設立以来、国際物流のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進してきました。2023年には関西地域の物流事業者との連携強化と物流データベースの拡大を目的に神戸オフィスを設立し、西日本の荷主とのつながりを深めてきました。今回の移転は、これまでの取り組みをさらに加速させるためのものです。

出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000079781.html
国際物流をより最適に、よりスマートに。
Willboxは、「国際物流をより最適に、よりスマートに。」をミッションに掲げ、荷主と物流事業者が直接つながる新しい構造を構築することで、業界全体の連携と最適化を目指しています。同社が開発・運営する国際物流プラットフォーム「Giho」は、海上輸送に特化したマッチングプラットフォーム「Giho Sea」や、船会社から直接コンテナスペースを手配できる「Container EC」など、多様なサービスを提供しています。
関西地域における今後の展望
新オフィスへの移転後も、Willboxは物流データベースの構築を推進し、物流事業者とのパートナーシップをさらに強化するとともに、荷主との関係を一層深めることを目指しています。神戸オフィスの人員拡大を通じ、関西地域全体の物流ネットワークの発展に貢献することが期待されています。
まとめ
Willboxの神戸オフィス移転は、関西地域における物流DXの推進と、物流事業者との連携強化を目的とした戦略的な動きです。同社の取り組みは、物流業界の構造改革を目指す上で、重要な一歩となるでしょう。
新オフィス「120 WORKPLACE KOBE」
神戸・三宮の中心地に位置する「120 WORKPLACE KOBE」は、単なるコワーキングスペースやレンタルオフィスを超えた、新しい働き方とコミュニティ形成の場として注目を集めています。その魅力は、洗練された空間デザイン、充実した設備、そして多様な人々が交差するコミュニティにあります。

出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000079781.html
洗練された空間と上質なカフェ体験
「120 WORKPLACE KOBE」の最大の特徴は、ハンドドリップで一杯ずつ淹れるコーヒーの香りが広がる、居心地の良い空間です。元町の人気カフェ「ROUND POINT CAFE」が監修したカフェスペースでは、オリジナルブレンドのスペシャルティコーヒーやペイストリーが提供され、仕事の合間にほっと一息つく上質な時間を過ごすことができます。
また、開放的なワンフロア設計のコワーキングスペースや、温もりのある会議室、撮影スタジオなど、多様な用途に対応した設備が整っています。これらの空間は、仕事や勉強、ワークショップなど、幅広い目的で利用可能です。

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多様な働き方を支援する柔軟なプラン
「120 WORKPLACE KOBE」では、利用者のニーズに応じた柔軟なプランが用意されています。ドロップイン利用は1時間825円、1日1,650円から利用可能で、月額会員プランも13,200円からとリーズナブルな価格設定です。また、法人登記が可能なアドレスコワーキング会員プランや、24時間利用可能なレンタルオフィスプランも提供されています。
さらに、会議室やスタジオは月に5時間まで無料で利用できる特典があり、ビジネスに必要な設備が充実しています。郵便物の受け取りや来客対応などのサービスもあり、スタートアップやフリーランスにとって理想的な環境が整っています。

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コミュニティ形成と情報発信の拠点
「120 WORKPLACE KOBE」は、単なる作業スペースではなく、多様な職種・年代の人々が集まり、交流するコミュニティの形成を重視しています。定期的に交流会やイベント、ワークショップが開催され、利用者同士のつながりを深める機会が提供されています。
また、神戸新聞社が運営していることから、利用者の活動を館内掲示板やSNS、ウェブサイトなどで発信・支援する体制が整っています。社会性・公共性のある活動については、各種媒体やメディアでの掲出も行われ、利用者のビジネスやプロジェクトの認知度向上に寄与しています。
アクセスと立地の利便性
「120 WORKPLACE KOBE」は、各線三宮(三ノ宮)駅から徒歩8分、ポートライナー貿易センタービル駅から徒歩5分という好立地にあります。神戸空港や新幹線新神戸駅とも繋がり、中長距離バスターミナルも近く、ビジネスチャンスを広げるアクセス環境が整っています。
「120 WORKPLACE KOBE」は、洗練された空間デザイン、充実した設備、柔軟な利用プラン、コミュニティ形成の支援、そして利便性の高い立地を兼ね備えた、次世代オフィスの在り方を体現する施設です。神戸から未来を築くビジネスの拠点として、多くのスタートアップやフリーランスにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
施設情報
施設名:120 WORKPLACE KOBE
所在地:兵庫県神戸市中央区磯上通4丁目1-14 三宮スカイビル6~8F
運営:神戸新聞社
営業時間:月~金 9:30~20:30、土 9:30~17:30(レンタルオフィスは24時間利用可能)
URL:https://120workplace.jp/
企業情報
会社名 | Willbox株式会社 |
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所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA 14階 |
代表者 | 代表取締役 神 一誠 |
設立 | 2019年11月19日 |
事業内容 | 国際物流プラットフォーム「Giho」の開発・運営を通じて、荷主と物流事業者が直接つながる新しい構造を構築し、物流業界の連携と最適化を目指す。 |
URL | https://willbox.jp/ |