オフィス家具買取

オフィス家具買取のコツと査定額を上げる方法

Date: 2025.03.29
オフィス家具買取のコツと査定額を上げる方法

オフィス家具の買取方法や高価査定のポイントを解説。コストを抑えながら不要なデスクやチェアを有効活用しましょう。

オフィスの移転や会社のレイアウト変更などで、不要になったデスクやチェアをどう処分するか悩む方は少なくありません。そんな時に便利な方法として、専門リサイクル業者に買取を依頼する選択肢があります。

この記事では、無料査定の利用からスチールロッカーやパーテーションなどの人気商品まで、買取サービスをうまく活用するためのポイントをご紹介します。これらを把握すれば、不要な大型家具やOA機器を高価でスムーズに売却し、事務所の整理や経費節約につなげることができます。法人や個人問わず、事前の下見や出張査定に対応しているところが多いので、気軽に問い合わせてみると良いでしょう。

知っていますか?オフィス家具買取のメリット

オフィス家具の買取は、移転や不要品処分のコストを削減しながら資金を確保する手段として便利です。特に実店舗や倉庫を所有しているオフィス家具買取業者は、店頭での販売やネットでの販売行うため、一般的な買取専門業者では難しい高額査定が見込めます。

倉庫を持たない業者が断るような大量商品の依頼にも対応可能なので、事務所の閉鎖や大量在庫の処分時でも心強い!

オフィス家具の代表的な物品である、デスク、チェア、ロッカー、書庫などが主な対象ですが、厨房機器や備蓄装備品等も幅広く査定が可能です。

不用品を売却して新しいオフィス家具を購入すれば、会社のイメージを保ちながらコストの削減が実現。事務作業の効率化も含め、オフィス改革の一環として買取を検討してみると良いでしょう!

不要になったものは廃棄前に電話で相談すれば、想定外の高価査定に繋がるかもしれません。

オフィス家具を買取に出すと処分費用の節約が可能に!

オフィス家具を買取に出すと、処分費用を抑えながら不要な机やチェアを効率的に整理することが可能。

高級チェアやオフィスデスクなどは、中古ニーズの高さもあり思った以上の金額がつくことがあります!フリーアドレスデスクや会議用テーブル、ワゴン、書庫、ロッカー、金庫など多様な事務用品も査定の対象となるため、思わぬ収入につながることも。

オフィス家具は買取業者を利用しない場合、すべてが廃棄することになります。

まるっと廃棄するとなると産業廃棄物として費用がかさみますが、買取を利用すれば企業の経費を削減しながら整理をすることも可能です。オフィス家具以外にもパソコンや周辺機器などの売却にも対応している業者もあります。

高価買取を狙えるオフィスデスクの条件と査定ポイント

オフィスデスクを高く売るためには、事前のメンテナンスが欠かせません。布張りのチェアなら、ハタキやブラシでホコリを取り除き、隙間に残ったゴミは電気掃除機で吸い取ると見栄えが良くなります。

シミが付着している場合は中性洗剤を使用し、スチール製品や木製品も柔らかい布でこまめに拭くと良いでしょう。

付属品として鍵や取扱説明書、保証書が揃っていると査定額がアップしやすい!とくにロッカーや引き出し付きの机の場合、鍵の有無が大きなポイント。鍵がない場合は減額となるケースもあるため、探し出しておくことが望ましいです。

また備品管理ラベルを剥がして購入年数が分からないようにすることで、古い商品の印象を和らげる裏技も。

オフィス家具は外観や機能性だけでなく、付属品の有無にも左右されるところがあるため、査定依頼前のひと手間がお得につながりますよ。

コクヨやイトーキ、オカムラのデスクはなぜ高く売れる?

コクヨやイトーキ、オカムラといったブランドのオフィスデスクは、品質とデザインが評価されているため査定で高値が付きやすいです。メーカーによる堅牢な製造技術や、実用性と美観を両立した設計が多くの企業から支持されており、中古市場でも需要が高いんです!

さらに高値で売却するためには、いくつかの工夫がありますのでチェックしてみましょう。

  • 数社に見積もりを依頼する
  • 家具の購入も合わせて検討する
  • 家具を綺麗にしておく
  • シリーズが同じものはセットで売る

こうした段取りを踏むことで、査定額が大きく変わることも少なくありません。たとえばデスクとチェアの組み合わせが揃っていると、まとまった商品として高評価につながりやすいなど。

売却時期を見越して適切な清掃やメンテナンスを行えば、新しい事務用品の購入により潤沢な予算を割り振れるメリットもあります。

デスク売却前に確認したいメーカーや型番の重要性

デスクを売却するときは、メーカーや型番を正確に把握しておくと査定がスムーズになります。特にコクヨやイトーキなど有名メーカーの型番は、需要や相場を読み取りやすいため、査定額に影響を与えやすいメーカーと言えます。

業者に依頼するときは以下の点を押さえると安心。

  • 買取の実績が豊富な業者を選ぶ
  •  買取家具の量や種類に制限がないかを確認する
  •  個人情報の取り扱いについて気を配る

依頼先の売却実績が多いほど、市場価格を反映した適正な見積りが期待できますよ。サービスや手続きの範囲が広ければ、大量のオフィス家具を一度で処理できるため、事務所の整理が効率的に進むのもGOODです。

オフィス家具の買取方法は大きく分けて3種類あります

オフィス家具の買取方法は主に、問い合わせから査定、契約、搬出、支払いという流れに分かれます。

オフィス買取業者のホームページにある買取申込フォームやメール、電話など、都合の良い方法で相談してみましょう。業者により買取可否、査定額が変わるため少し面倒ですが、複数の業者に見積依頼するのがおすすめです。

オフィス革命では、オフィス家具買取業者の一括査定依頼も可能です!専門のアドバイザーにぜひご相談ください。

査定申し込み後は、業者の査定担当が無料で査定を実施し、買取できない場合には処分費用の見積りも案内されるます。

契約が成立すると、専門スタッフがオフィスの机やロッカーなどを丁寧に搬出してくれます。必要に応じてビル管理への書類提出にも対応してもらえるため、オフィスが入居している建物でもスムーズです。(対応していない業者もあります)

最後に検品を行い、問題なければ支払いへ進む仕組みになっています。

出張買取・店頭買取・宅配買取、それぞれのメリットと注意点

出張買取は、業者がオフィスに直接来て机やチェアを査定・搬出するため、大量のオフィス用品がある場合に便利。

店頭買取は、自分で家具を持ち込めばその場で見積りと買取が進む反面、大型デスクやスチールロッカーなどを運搬する手間がかかるので大量のオフィス家具がある場合は現実的ではありません。店頭買取は品数が少ない個人にはおすすめですが、法人には不向きなサービスと言えます。

宅配買取は、自宅や事務所から郵送で送るだけなので梱包作業だけで済みますが、大型のオフィス用品には不向き。

法人のオフィス家具買取は出張見積→出張買取の流れが基本だと言えます。

引取の際にかかる費用(車両費・作業員費)は依頼企業側の負担となることが多いため買取品数が少量の場合、引取費用が買取額を上回る可能性があるので注意が必要です。ただし、買い取りではなく廃棄処分の場合、廃棄費用+引取の際にかかる費用がかかるため、金額が膨れ上がってしまう可能性も。

オフィス家具専門の買取業者を選ぶべき理由と業者選びのポイント

オフィス家具の買取サービスを利用する際、街のリサイクル業者よりも、オフィス家具専門の買取業者は、デスクやチェアなど事務用品全般の市場知識が豊富で、査定時に適正な価格を提示してもらいやすい傾向にあります。

業者選びの要点としては、なるべく高値で買い取ってもらえることと、作業の迅速さ、幅広い対象商品を扱う点が挙げられます。出張買取が可能な業者なら、大量のロッカーや書庫などのオフィス家具もまとめて査定してもらえるので、移転や大規模整理でも負担が軽減されますし、引き取り費用も削減できます。

対応が柔軟な業者ほど、追加費用や書類手続きのサポートも行ってくれるため、複数業者のサービスを比較検討して利用するのが良いでしょう。

こうしたポイントを踏まえれば、不要な机やOA機器を効率的に処分しながら、新たなオフィス環境づくりへの費用を確保できますよ!

買取業者の見積り査定を比較するときに注意すべき事項とは?

同じオフィスデスクやチェアでも、業者によって査定額が大きく異なることがあるため、複数の買取店を比較するの必須。見積りの結果を一覧にまとめれば、最も高い査定額をつけた場所を選べますよ。

相見積りがスムーズにできる一括査定サービスを活用すれば、手間を削減しながら高価買取のチャンスも!

特に複数台のコピー機やシュレッダーなどを一気に売却するときは、業者間の評価ポイントも変わるので、できるだけ幅広く問い合わせることが大切。

情報漏洩が心配なパソコンやタブレットがある場合、データ消去や機密書類の溶解処理にも対応できる業者を選ぶと安心して売却できます。

オフィス革命では、オフィス家具買取業者の一括査定依頼も可能、データ消去や溶解の業者もご紹介が可能です!専門のアドバイザーにぜひご相談ください。

買取可能なオフィス家具・OA機器一覧と人気商品ランキング

買取可能なオフィス家具やOA機器には、フリーアドレスのオフィスデスクや高さ調節が機能的なオフィスチェア、折り畳みや連結がしやすい会議用テーブルなど、多彩なラインナップが挙げられます。
ワゴン脇机やロッカー、キャビネットといった収納家具も人気。倉庫や物流機器、ロビーで使用する待合ソファや応接家具、役員用の高級デスクなども査定対象となります。

パーティションによる空間づくりに役立つ資材や、複合機・シュレッダーのような事務作業を効率化する機器にも需要がありますので買取してくれる可能性が高いです。最近では家電製品やパソコンも取り扱う業者が増え、オフィス用品とまとめて売却できるサービスが充実している傾向にあります。

人気商品ランキングでは、フリーアドレスデスクや最新のオフィスチェア、容量が大きいロッカーやキャビネットなど高機能な製品が上位になりやすいんです!状態の良いセキュリティ機能付きロッカーや、デザイン性の高い応接セットも注目されることが多いため、不要な場合には早めの査定依頼を検討すると良いでしょう。

意外な高額査定あり!中古パーテーションやスチールロッカーの買取

中古のパーテーションやスチールロッカーは、オフィス環境だけでなく更衣室や学校施設など、幅広い場面で活用されるため買取需要が期待できる什器です。

新品なら20,000円程度、中古なら10,000円程度で取引されるケースもあるパーテーションは、状態が良ければ意外な高額査定につながりますよ!

ロッカーも新品は30,000円程度、中古は20,000円程度での査定例があり、大量の在庫を抱えている会社では売却でまとまった金額を回収できることもあります。

実際に高額で売れやすいオフィス家具(中古市場)

🪑 1. 高機能チェア(エルゴノミクスチェア)

  • Herman Miller(アーロンチェアなど)状態が良ければ5〜10万円以上の買取も
  • OKAMURA(バロン/コンテッサ)法人需要が高く、人気モデルは高値安定
  • Steelcase(Leap/Gesture)海外オフィスでも評価されており、買取価格が安定

人間工学に基づいた高機能チェアは、新品価格が数十万円に達するものもあり、中古でも高値で取引されます。座り心地や耐久性が優れており、リモートワーク普及も相まって個人から企業まで需要が高いのが特徴です。

引用元:https://hermanmiller.co.jp/products/aeron-polishedchair-mineral

ハーマンミラー アーロンチェア – オフィスチェアの代表格。新品価格が20万円前後と高額なため​、中古買取でも3~5万円程度がつくことがあります​。状態が良い人気モデルなら5~10万円近くで買い取られた例もあります​。

オカムラ コンテッサ(Contessa) – 国産オフィスチェアの最高峰の一つ。メーカー希望価格が10万円前後​と高価で、中古相場は1.5~3万円前後が中心ですが、状態やモデル次第では5万円超も狙えます​。新型のコンテッサⅡ(セコンダ)では最大10万円の買取実績も報告されています​。

エルゴヒューマン (Ergohuman) – 関家具が扱う高機能メッシュチェア。新品価格約8~10万円のモデルもあり、中古買取価格は~6.96万円(オットマン付モデルの上限例)と高水準です​。ヘッドレストやランバーサポート付きのフル装備品は特に高評価されます。

その他の高機能チェア – スチールケースやイトーキ、コクヨなどの上位モデルも人気です。例えばイトーキの高級チェアは中古買取~4万円程度の例があります​。これらブランド品は調整機能が豊富で耐久性が高く、「長時間座っても疲れにくい」といった付加価値が支持されています。

高値になる理由: これら高機能チェアは新品価格が非常に高いためリセールバリューが高く、在宅勤務増加で中古需要が拡大しています​。ブランド力やデザイン性に加え、耐久性が高く長く使えることから、中古でも「多少高くても欲しい」という購入希望者が多いのです。また、腰痛対策など機能面のメリットが中古品にも色褪せず残るため、高額査定につながります。

🖥 2. 昇降式デスク・電動デスク

  • テレワーク需要や健康意識の高まりでニーズUP
  • 定価10万円超えの製品も多く、状態良ければ2〜5万円前後での再販価値あり

座り作業と立ち作業を切り替えられる昇降式デスク(スタンディングデスク)は、新品価格が高めで中古市場でも一定の価値を保ちます。特に電動式のものや大きな天板サイズのものは人気があり、高価買取されやすい傾向にあります。

出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000103401.html

オカムラ Swift(スイフト)シリーズ – オカムラ製の電動昇降デスク。新品定価が20万円超と高額ですが​
、中古では約3~5万円で取引されることが多いです​。状態の良いものや大型サイズでは5万円前後の買取事例も見られます​。

コクヨ シークエンス – コクヨの電動昇降デスクシリーズ。例えば2018年製スタンダードタイプが2万円で買い取られた実績があります​。ホワイト天板+ブラック脚のような汎用性高いデザインは中古需要も高めです。

その他メーカーの昇降デスク – イトーキやプラスなど国産メーカーの昇降式デスクも、中古買取価格~3~4万円程度になるものがあります​。一方、安価な海外メーカー品(例:FLEXISPOTなど)は買取額が低め(数千円程度)になるケースが多く、ブランドや性能によって価格差が大きいのも特徴です​。

高値になる理由: 昇降式デスクは健康志向やテレワーク推進の流れで需要が急増しました。新品だと高価なため、中古でも良品はすぐ買い手がつく人気商品です​。特に信頼性の高い国内メーカー製は壊れにくく長持ちするため、買い替え時にも高額査定がつきやすいです。また、在庫不足の時期には中古価格が高騰することもあり​、売り手市場になる傾向があります。

💼 3. 役員用デスク・応接セット

  • 上質な素材(無垢材/レザーなど)+ブランド製品なら高値が付きやすい
  • サイズと搬出しやすさに注意

社長室や役員室で使われる重厚なデスクや応接ソファセットも、中古市場で注目されるカテゴリーです。高級木材や本革を使った家具が多く、元値が非常に高いため、状態が良ければ思わぬ高値になることがあります。

出典元:https://www.offinet.com/furniture/desk/exe-desk/ex-36/

オカムラ EXシリーズ(役員用デスク) – オカムラの代表的な役員用家具シリーズで、デスク+キャビネットのセットは新品数十万円~100万円超。中古では数万円台後半で販売される例もあります​。実際、中古品が4.4万円(税込)で販売されていたケースがあります​。

高級応接ソファセット – 応接室のソファやテーブルも、高級ブランド品は中古でも高価です。例えばKnoll(ノール)製の応接ソファは中古価格74,000円(税込81,400円)で販売された実績があります​。本革張りのソファや高級木材テーブルのセットは、状態が良ければ数万円~十数万円での買取も期待できます。

デザイナーズ家具(役員向けチェア等) – ハーマンミラーのイームズラウンジチェア&オットマンのように、役員室で使われることもある有名デザイナー家具は別格です。中古買取価格が37.4万円に達した例もあり​、希少価値ゆえに中古市場でも非常に高額になります。

高値になる理由: 役員家具はブランド力と希少性が価格を支えます。オカムラやカッシーナ、ノールといった有名メーカーの役員机・ソファは新品価格が桁違いな上、流通量が少ないため中古でも高値がつきやすいのです​。また、重厚感のある役員用家具は会社の格を示す象徴でもあるため、中古でも良いものを探す需要があります。「どうせ買うなら一流ブランドの中古を」と考える企業も多く、結果として買取価格も高めに設定される傾向があります​。

🧠 4. ミーティングテーブル・フリーアドレスデスク

  • オカムラ・イトーキ・コクヨの人気シリーズは状態次第で高値
  • 特に「拡張性のあるデザイン」「電源付き」などは法人に人気

会議用の大型テーブルや、最近普及したフリーアドレスデスク(社員が固定席を持たず共有で使う長机)も中古市場で注目されています。オフィスレイアウト変更や増員に伴い大型家具を中古で調達するニーズがあり、サイズや形状によっては高額で買い取られることがあります。

出典元:https://www.itoki.jp/resources/column/article/free-address/

大型会議テーブル – 6~8人用以上の大きなテーブルは新品価格が高く、例として幅150cm程度の会議テーブルは新品で5~10万円以上するものもあります​。中古では定価の15~25%程度(1~2万円台)が相場ですが​、状態が良いブランド品ならそれ以上の価格がつくこともあります。折りたたみ機構付きや高級木目調のテーブルは中古でも人気です。

フリーアドレスデスク – 複数人が使える一体型デスクは、オフィスのフリーアドレス化トレンドで需要増加中です。大規模な12人用デスクなどは新品価格が数十万円しますが、中古市場でも約10万円前後で販売される例があります​。メーカー製のしっかりした作りのものは中古買取でも数万円台後半が期待でき、レイアウト変更で大量に売却する場合もまとめて高額査定になることがあります。

可動・機能付きテーブル – 天板昇降機能や配線収納機能が備わった会議テーブルは便利なため中古でも価値が高めです。例えば配線ボックス付きの大型テーブルや、可動式パネルでレイアウト調整できるテーブルは、中古でも通常の会議机より高値で取引される傾向があります​。

高値になる理由: こうしたテーブル類はオフィスの拡張やレイアウト変更時に需要が集中します。新品では予算オーバーになるような大型家具も、中古なら手が届く価格で手に入るため、買い手がつきやすいのです。特にフリーアドレスデスクは働き方改革で導入企業が増え、中古品の需要が高まっています。サイズが合えば中古でも問題なく使えるため、「中古でも欲しい」という企業ニーズが買取価格を押し上げています。また、解体・運搬が大変な大型家具はプロの中古業者による買取ニーズが高く、良品は高額査定で積極的に買い取られる傾向があります​。

🔒 5. キャビネット・ロッカー

  • 美品かつ鍵付き、または複数台まとめて出せる場合に価値が出やすい
  • スチール製はサビ・凹みの有無で大きく評価が変わる

書類用キャビネットや更衣ロッカーといったスチール家具も、中古市場では定番商品です。一見ありふれた家具ですが、オカムラやイトーキ等のオフィス家具ブランド製は頑丈で長持ちするため中古でも価値が残ります。まとめて売却されることも多いですが、状態が良ければ意外な高値になることもあります。

出典元:https://www.kagg.jp/feature/personal-lockers-2018/

書庫・キャビネット類 – スチール製の書類キャビネットは中古買取1万円前後が相場ですが​、大型の両開き書庫など容量の大きいものは2~3万円近い査定が付く例もあります​。新品価格自体が数万円するため、付属品(鍵など)が揃っていれば中古でも値段がつきやすいです。

ロッカー(更衣用ロッカー) – 社員用ロッカーは常に需要があり、中古買取価格も1台あたり約2万円が目安とされています​。4人用・6人用など人数別のバリエーションがありますが、大人数用になるほど新品価格が高いため、中古買取額もアップします。状態の良いロッカーをまとめて売れば、一式で数万円規模の査定になることも十分あり得ます。

主要メーカーと人気モデル – オカムラ、イトーキ、ウチダ、コクヨ、プラス、イナバといった国内オフィス家具メーカーのスチール収納は特に評価が高いです​。例えばコクヨのLKロッカーシリーズは中古市場でも定番人気で、型番や年式によっては高額取引されます。鍵付き耐火キャビネットなど特殊な機能を持つ製品も、中古で探す企業が多いため高値になりやすいでしょう。

高値になる理由: キャビネット類はオフィスに欠かせない実用品であり、中古でも需要が途切れにくい商品です。特に有名メーカーのスチール家具は「壊れにくく長期間使える」という信頼があり、中古でも安心して購入できるため買取業者も積極的に買い付けています​。また、オフィス移転や統廃合で大量に放出された際にも、一括で再販ルートがあるためまとめて高額買取されるケースがあります。新品と比べてコストを大幅に抑えられることから、中古品ニーズが安定して高いことが、結果的に買取価格を底上げしています​。

高機能チェアや昇降デスクのように機能性・快適性が評価されるもの、役員家具や大型デスクのようにもともとの値段が高いもの、そしてキャビネット類のように需要が途切れないものは中古でもしっかり値段が付きます。不要になったオフィス家具があれば、処分せずにぜひ買取査定に出してみましょう。思わぬ高値がつくかもしれません​。

オフィス家具の買取サービスを利用して上手に節約・整理しよう!

オフィス家具の買取サービスを活用すれば、不要になった机やチェア、ロッカー、書庫を手間なく売却できます。処分費を削減できるうえに高額査定で資金を得られる可能性があるため、事務所の経費や設備投資を圧迫せずに済みますよ!

高級チェアやオフィスデスク、ホワイトボード、コピー機、パソコンなども対応できる業者を使えば、一度に多くのオフィス用品を整理しやすいので利用を検討しているなら、まずは電話やサイトから問い合わせてみるとよいでしょう。

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