ストア・エキスプレス福岡店、2025年1月27日に移転リニューアルオープン!— 提案型ショールームで九州の商業を革新へ

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店舗設計・施工や什器・備品の製造販売を手掛ける株式会社店研創意(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:大西 寛)は、2025年1月27日(月)に「ストア・エキスプレス福岡店」を移転リニューアルオープンすることを発表した。
新店舗は、福岡市博多区古門戸町1番4号の新築ビル「MipLa古門戸」1階に位置し、現店舗から徒歩数分の距離にある。現店舗は2025年1月18日(土)に閉店予定だ。

出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000124531.html
福岡の再開発と商業活性化への対応
福岡市では再開発プロジェクト「天神ビッグバン」や「博多コネクティッド」により、街の再生と商業の活性化が進行中だ。この変革に伴い、店研創意も顧客の多様なニーズに応えるべく、新たな取り組みを開始する。
新店舗は「提案型ショールーム」をコンセプトに掲げ、商品の展示販売だけでなく、最新の売り場づくりや陳列方法を提案する場として機能する予定だ。

出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000124531.html
新店舗の特徴:1階と2階で異なる展示空間を提供
新店舗は2フロア構成となっており、1階では袋・ラッピング用品や飲食店向け包装資材、ディスプレイ備品を販売。
併設の什器ショールームでは、同社オリジナル什器を展示し、実際の使用イメージを体験できる。2階ショールームは、「コントラクト・オフィス家具のショールーム」をコンセプトに、業務用家具・オフィス家具、さらに子会社のD2C家具ブランド「ENEN」の製品も展示。これにより、店舗やオフィスのトータルコーディネートを提案する場として活用される。

出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000124531.html
オフィス戦略の考察:成長期企業の柔軟な対応力
店研創意の今回の移転リニューアルは、成長期にある企業が市場の変化や地域の再開発に柔軟に対応する好例といえる。新店舗では、従来の販売機能に加え、ショールームとしての役割を強化し、顧客との接点を増やす戦略を採用している。
これにより、商品を単に販売するだけでなく、顧客に新たな価値を提供し、長期的な関係構築を目指している。また、2階にオフィス家具のショールームを設置することで、オフィス環境の提案力を高め、ビジネスの多角化を図っている。
今後の展望:地域密着型のサービス強化と情報発信拠点としての役割
新店舗では、展示会やイベントの開催を通じて、地域の商業者やオフィス関係者との交流を深める計画だ。これにより、九州全域での営業活動を強化し、顧客のニーズに寄り添ったサービスを提供することを目指している。店研創意は、約50年にわたるモノづくりのノウハウと国内外の生産背景を活かし、今後も店舗やオフィスづくりのパートナーとして、顧客の課題解決に取り組んでいく方針だ。
企業情報
会社名 | 株式会社店研創意 |
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所在地 | 大阪府大阪市中央区久太郎町3-4-20 |
代表者 | 代表取締役社長 大西 寛 |
設立 | 1975年1月 |
事業内容 | 店舗什器・備品の販売および店舗の設計・施工 |
URL | https://www.tenken.co.jp/ |