リコージャパン、長岡事業所「ViCreA」をリニューアルオープン—地域密着型オフィスで未来の働き方を提案

目次
リコージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:笠井 徹、以下「リコージャパン」)は、2025年1月14日、新潟県長岡市の長岡事業所内にある「ViCreA(ヴィクレア)長岡」をリニューアルオープンしました。

出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000006187.html
地域の魅力を取り入れたオフィスデザイン
リニューアルに際し、社員へのアンケートを実施し、「海、山に囲まれた自然豊かな中越地区」「県内屈指の酒処」「製造の街」「花火」といった長岡らしさをオフィス内に表現する意見が多く寄せられました。

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これらの声を反映し、2004年の新潟県中越大震災から20年を迎えるにあたり、復興の象徴である花火をテーマに、「Nagaoka Phoenix(フェニックス)」というコンセプトを設定。オフィス内には、長岡の花火をデジタルサイネージで投影し、地域の魅力を発信する空間を創出しています。

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柔軟な働き方を支えるオフィス環境
新オフィスは、BCP(事業継続計画)対策を意識した設計で、社員や来訪者の安全を確保しています。ビッグテーブルやスタンディングテーブルなど多様なオフィス家具を配置し、社員がその日の気分や業務内容に応じて働く場所を選べる柔軟な空間を提供。これにより、部門間のコミュニケーション活性化も期待されています。

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環境への配慮と持続可能性の追求
JR長岡駅から徒歩5分の立地への移転により、社員の通勤方法の見直しやカーシェア導入を推進し、CO₂削減を目指しています。また、前テナントで使用されていた資材や設備を一部リユースすることで、資源の有効活用と環境負荷の低減を図っています。
リコージャパンの企業理念とサービス
リコージャパンは、「人にやさしいデジタルを全国の仕事場に」をコンセプトに掲げ、新しい生活様式や働き方に対応したデジタルサービスを提供しています。オフィスだけでなく、現場や在宅、企業間取引における業務ワークフローの自動化・省力化を推進し、顧客の経営課題解決や企業価値向上に貢献しています。

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成長期のオフィス戦略に学ぶ:地域密着と柔軟性の融合
リコージャパンの取り組みは、成長期の企業がオフィス戦略を通じて地域との連携を深め、社員の多様な働き方を支える環境を整備することの重要性を示しています。地域の特色を取り入れたオフィスデザインや、柔軟な働き方を可能にする空間づくりは、社員のモチベーション向上や組織の一体感醸成に寄与し、持続可能な成長を支える基盤となるでしょう。
企業情報
会社名 | リコージャパン株式会社 |
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所在地 | 東京都港区芝3-8-2 芝公園ファーストビル |
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 CEO 笠井 徹 |
設立 | 1959年5月2日 |
事業内容 | リコージャパン株式会社は、複合機やプリンターなどの画像機器や消耗品、ICT関連商品の販売および関連ソリューションの提供、サポート&サービス(画像機器やICT関連商品の保守、ネットワーク構築・保守、ICT運用業務代行)、システムインテグレーションおよびソフトウェア設計・開発を通じて、顧客の経営課題や業務課題の解決を支援しています。 |
URL | https://www.ricoh.co.jp/sales/about/ |