急成長するJosys、麻布台ヒルズへ本社移転でグローバル展開を加速

ジョーシス株式会社(以下、Josys)は、2025年2月10日、「麻布台ヒルズ 森JPタワー」へ本社を移転しました。 この新オフィスは、同社の急速な成長とグローバル展開を象徴するものです。
「Simplify IT, Empower Communities」──Josysの理念とサービス
Josysは、「Simplify IT, Empower Communities」を企業ビジョンに掲げ、複雑なIT業務をシンプルにし、ITコミュニティ全体をエンパワーすることを目指しています。
同社の提供するプラットフォームは、SaaSアプリケーションの可視化と自動検出を実現し、不適切な利用や権限を特定することでリスクを軽減。
さらに、ライセンス利用状況の可視化により、コスト削減にも寄与しています。

出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000099889.html
オフィス戦略に見るJosysの成長戦略
今回の本社移転は、将来的な人員増加に対応するためのオフィスフロア面積の確保だけでなく、メンバー間のコミュニケーションや連携を強化し、組織力を高める狙いがあります。
また、外部パートナーや顧客、IT業務に従事する世界中の専門家が集うコミュニティハブとしての創造的な場作りも推進しています。 これは、Josysの理念である「コミュニティのエンパワーメント」を具現化するものと言えるでしょう。
さらに、同社は新たなアクセスマネジメントサービスを発表し、従業員向けのリクエストポータルやアクセスレビュー機能を提供開始しました。
これにより、IT管理者の業務効率化とガバナンス強化を実現しています。

出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000099889.html
成長期のオフィス戦略:柔軟性とコミュニティ形成の重要性
Josysの事例から、成長期の企業にとってオフィス戦略は単なる物理的な拡張ではなく、柔軟性とコミュニティ形成が重要であることが示されています。
物理的なオフィスは、社員やパートナー、顧客が集い、交流し、協働する場としての役割を担います。このような戦略は、組織の一体感を醸成し、さらなる成長を促進する要因となるでしょう。
Josysのオフィス戦略は、成長期の企業が直面する課題に対する一つの解答を提示しており、物理的な空間の拡大だけでなく、組織文化の醸成やコミュニティの形成を重視し、柔軟かつ持続可能な成長を目指すアプローチです。
今後、Josysがどのようにしてこの新たなオフィスを活用し、さらなる成長とイノベーションを実現していくのか、その動向に注目が集まります。
企業情報
会社名 | ジョーシス株式会社 |
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所在地 | 東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー23F |
代表者 | 松本 恭攝 |
設立 | 2022年2月1日 |
事業内容 | ジョーシス株式会社(Josys)は、企業の情報システム部門向けに、ITデバイスとSaaS(Software as a Service)の調達・管理を自動化するクラウドサービスを提供しています。 同社のサービスは、従業員に紐づけたITデバイスやSaaSの台帳管理、入退社に伴うSaaSアカウントの発行・削除、退職者のアカウント削除漏れの検知、PC購入やキッティング(初期設定)・ヘルプデスクのアウトソーシングなど、多岐にわたるコーポレートIT業務の自動化を実現しています。 |
URL | https://jp.corp.josys.com/ |